小児皮膚科

小児皮膚科

乳幼児の皮膚トラブルは、かかりつけの小児科に受診する事が多いのですが、新生児から皮膚トラブルに関しては専門の皮膚科にお任せ下さい。生まれた時から乳児脂漏性湿疹、ご両親にアレルギー体質があると、アトピー性皮膚炎が発症する可能性があります。スキンケア・軟膏療法は皮膚科で、牛乳・卵など食物アレルギーに関しては小児科で採血検査して小児科と連携しながら治療を行っていきます。
 小児期は感染症にかかりやすく、夏季は手足口病・冬期は伝染性紅斑(りんご病)など季節流行性のものや、水痘(水ぼうそう)など初感染します。また、アトピー性皮膚炎などがあると、かゆみの為に引っ掻いて皮膚を傷づけてしまい、そこから細菌が入って伝染性膿痂疹(とびひ)になります。
 当院では、小児皮膚科にも積極的に取り組んでおりますので、遠慮なく御来院下さい。
なお受診の際は健康保険証だけでなく、乳児医療証を御持参お願いいたします。