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基底細胞がん

基底細胞がんとは?

症状

頻度の高い皮膚癌です。紫外線などが誘因となります。

40歳以上、特に高齢者の顔面に好発します。

大きさは様々ですが、硬い黒褐色の腫瘍です。

黒といっても❝ロウソクのような❞光沢のある黒々としているのが特徴です。

80%以上が顔面に生じ、特に正中部に多いのが特徴です。

基本的に転移しないために、生命予後は良好です(タチの良い皮膚癌)。

手術後、抗がん剤点滴や、放射線治療は不要です。

進行もゆっくりですが、長期間放置すると骨まで浸食していきます。

症例

鑑別診断

ダーマスコープ(拡大鏡)による検査で診断します。

ホクロ、スピッツ母斑、青色母斑、(加齢現象の)イボ、悪性黒色腫などと鑑別が必要です。

治療

悪性腫瘍なので、手術(切除・縫合)一択です。

開業医の皮膚科では、外来手術まで行っているクリニックは少なく、総合病院に紹介され

2度手間になる事が多いのですが、当院では初診から手術治療まで殆どの症例に対応できます。基底細胞がんは顔面に多いので欠損(穴)が大きい場合、単純縫合では皮膚が寄らないため、形成外科的手技、皮弁法・植皮術を用いて当院外来のみで治療を完結できます。

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